2017.8.19『第39回たまがわ花火大会』ゲリラ豪雨,落雷で中止

『第39回たまがわ花火大会』を観にいきました。

ですが、残念ながらゲリラ豪雨と落雷で中止になりました。落雷が公園のポールに落ちて、近くの人が地面から感電して病院へ搬送されたりもしたそうです。テントが飛んだり、大きなケガなど命に関わることはなくてよかったです。スタッフのみなさんおつかれさまです。

私の「ゲリラ豪雨」初体験の記録

16:00 自宅を出て、買い出しし、多摩川へ向かう。

16:30 世田谷区側の最西端「宇奈根会場」に到着。シートを広げ準備する。お隣さんの集合写真のシャッターを押してあげたりして待つ。北に雨雲があるが二子玉の上空は青空

16:50 北の空の雨雲が黒く分厚くなり、落雷が始まる

17:05 雨雲が真上にやってきて、ぽつぽつ降り出す。落雷はずっと続いてる。(稲妻後1秒で雷鳴が2度ほどあった)

17:10 豪雨開始。傘を刺したり、シートに包まったりする。

17:19 上記動画撮影3分程度。豪雨は10分経過しても収まらず。風とひょうで前が見えずに帰れず、ほとんどの人が残る。数名がなんとか移動している。

17:25 スタッフから中止が告げられる。まだまだ土砂降りの中なんとか半分ほどの人が帰りだす。

17:30 雨がほぼ上がり、晴れ間が出てくる。皆帰りだす。局所的に晴れと曇りがあり、降ったりやんだりは続いてる。

・怖さに泣き出している赤ちゃん(未就学児)
・震えて帰る小学生たちが複数いた。

17:40 動画内後半の「川の濁流の映像」(吉沢橋交差点あたりの野川)。その後は強く降ることはなくなったと思う。

18:00 動画後内半の「道路冠水の映像」帰路でのこと。(大蔵運動公園の西門の道路)



予測はできなかったのか?

天気予報アプリ(2社)を見ても「降水量1ミリ程度」だったので行くことを決めました。ですが、予想だにしないゲリラ豪雨。現在の技術をもってしても、ゲリラ豪雨の予報は難しいということを今回改めて体感しました。となれば、雨雲を目視して判断する経験をみんなが積んで、共有していくことが必要なんだなぁということも実感しました。

我が家は、私一人が屋外でした。

家族や友達が10名以上くる予定でしたが、先に自宅の地域で雨が強く降っていたので、妻子は家を出るタイミングを計っていたようで、家を出ないまま終わることができました。友達たちは、二子玉の駅から歩いてきているところで、土砂降りに会い雨宿りし、その後駅に行ったけれど込み過ぎていて、食事にいったようです。私も友達と夕食はしたいと思いましたが、全身、下着までずぶ濡れで帰りました。ごめんね。

報道番組より取材電話・メールありました。資料になれば幸いです

今後のゲリラ豪雨・落雷の対処の検討に役立つ資料になれば幸いです。テレビで放送されるかもしれません。

放送予定
TBSテレビ「ビビット」
フジテレビ「みんなのニュース」21日
フジテレビ「とくダネ!」22日
毎日放送

実際に報道された映像
●「天候不安定 都内で1,000個の落雷も」多くの参加者の映像を使用し実際の現場を伝え、そしてメカニズムと対処法の説明があり勉強になりました。FNN公式サイト>http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00367882.html

公式サイト:http://www.tamagawa-hanabi.com/

↓この方の「遠くから見たゲリラ豪雨の映像」も見ると規模がわかります

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