2017.3.12『スタンドパイプ放水訓練』@世田谷区船橋(成城消防署)

スタンドパイプの設置・放水を初体験

個人が、スタンドパイプを使用すれば、水道管から直接放水できるとは知りませんでした。また、上記の赤いボックスが街のどこに設置されているのか? 今回初めて認識しました。

また、それを設置して放水できるマンホールは、この「オレンジ色が目印」だということも初めて知りました。

消防庁のみなさん、町内会のみなさん、良い機会をありがとうございます。

さて、説明を聞いた後は、

実際にスタンドパイプによる「放水」

道具を一式取り出し、まずホースを伸ばします。

マンホールの蓋を開けて、「スタンドパイプ本体」と「蛇口になる棒」も設置します。

そして、ホースの先にこのアタッチメントをつけて、「放水始め!」と合図を出し、蛇口を開いてもらい、放水しました。

アタッチメントを回すと、真っすぐだった水が、広がって放水するともできました。

今回とてもよかったのは、これだけで終わりでなく

5名1組で

1.「通報」のシミュレーション

2.消火器(水)による「初期消火」

3.無理と判断してからの「スタンドパイプ」

4.「放水」

まで一連を通して行いました。これが実戦さながらでとてもよかったです。

私がリーダーになり、指揮しておこなったときは、通報から放水まで5分かかりました。早い方ですとのことでしたよかった^^

これらを、実際に行うことで本番でもスムーズにこなせそうで良いトレーニングになりました。本当に良い機会をありがとうございます。



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