映画『X-MENアポカリプス』感想ネタバレ

エックスメン アポカリプス|上映時間144分|監督ブライアン・シンガー|出演ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザック

X-menアポカリプス

▽ネタバレなし感想から▽

面白味が薄い、薄味の作品でした。

オススメしませんが、

X-MENシリーズ見てきた人にはお勧め。

クイックシルバーの見せ場ありますよ!これだけで満足!w

@TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
2016.8.14東宝の日1100円、朝9時の回はすいてますね。

予告・あらすじ

1983年―。文明の誕生以前から、「神」として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ます。人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうと、マグニートーら強力なミュータント4人“黙示録の四騎士”を率いる。その流れを危険視したのはミスティーク、プロフェッサーX、そしてサイクロップス、ストームなどの若きX-MENたち。最強の存在、アポカリプスをめぐり、X-MENのかつてないバトルが始まった。黙示録が現実となり、現代文明は終末を迎えてしまうのか―

公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/xmen/



▼ネタバレ▼

ラスボスは、歴史上最古のミュータントの「アポカリプス」

紀元前3600年エジプトで王となり、作らせたピラミッドが完成し儀式を執り行うシーンから始まります。彼が最強だそうです。儀式を行って、相手の肉体を奪うことで、ミュータントの能力が蓄積していく能力のようで、長年繰り返し、再生能力もあり、最強になったようです。

ですが、精神面が弱く? ラストは負けました

ラスボスは「人選」が下手

「4人の従者を選ばないといけない!」という自分ルールを作り、忙しくなっちゃって本来の目的はどこかにいっちゃいます。そうこうしているうちに負けちゃいます。どうやって、探しているのやら、、探す超能力は無いようです。

超能力対決がしょぼい

これまでになく戦いがしょぼいです。フューチャー&パストでのマグニートーのような、巨大なものを動かし強さを見せる描写もなく。どんな攻撃をしても、バリアーで無敵!の描写がメインです。

名場面は、クイックシルバーの高速移動のみ

前回に続き、今回も名場面ですね。ミュータント専門学校「エグゼビア・スクール」が爆破することがおきてタイミングよくやってきたクイックシルバーが生徒たちを屋外につれだして救います。これが、20名ほどいて、いろんな救い方をします。後半、時間がなくなって雑になるのもいいですね~

プロフェッサーXのハゲの理由が明らかに!

クライマックスで、プロフェッサーXは、アポカリプスに、体を乗っ取られそうになります。そのときに、すべて髪の毛がなくなりました。つるんと、一瞬でスキンヘッドになります。アポカリプスは年齢という概念がとぼしくなるからか、年齢が表れる「髪の毛」はなしになってしまうのでしょうか。

ウルヴァリンちょっとだけ登場

檻に入れられていた彼が解き放たれ、研究施設から外へ逃げていくシーンがあります。

エンドロール後におまけシーンあり

エセックス社のスタッフが登場し、ウルヴァリンが研究・実験されていた研究所内を歩いていき「ウェポンX」を盗み出すシーンが描かれます。時系列的に、次のウルヴァリンへつないでいますね^^

時系列がわからなくなる!?

下記の動画に時系列でまとめてくれた方がいました!こちらをみると整理できますね。それと、映画館でおまけでいただいた「フューチャー&パストの鑑賞無料券(Google play)」で、前作を振り返ることができ、多少整理できました。

これまでX-MENシリーズを観てきた方と、時が止まった中を自分だけが動くシーンが好きな方にオススメです!

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*