映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』感想ネタバレ|とにかくオシャレ

ホームレス ニューヨークと寝た男(原題:HOMME LESS|2014年 オーストリア・アメリカ映画|上映時間:83分|監督:トーマス・ヴィルテンゾーン 出演:マーク・レイ 音楽:カイル・イーストウッド、マット・マクガイア|ヒューマントラストシネマ渋谷 18:50の回 満席!

▽ネタバレなしから▽

夢破れたけど、カッコつけてニューヨークで生きるホームレスの52歳の男。

人生を後悔しながらも、カッコわるくても、楽しく生きている彼の生き様がカッコいいドキュメンタリー映画。人間らしく、楽観なときもあれば悲観したときもあるところに共感が持てました。人生を考え直させられる重さがありました^^

映画の表現もカッコいいし、音楽もカッコいい。
彼のルックスも映画のルックスも素敵なのが好きです。

ファッションモデル業界かニューヨークに興味のある方におすすめです(^ ^)

予告映像/あらすじ

マーク・レイ、52歳。職業:ファッション・フォトグラファー
世界一スタイリッシュなホームレス

快活な話術でニューヨークの街ゆくモデルやファッショニスタたちに声をかけシャッターを切る、ファッション・フォトグラファーのマーク。元モデルのハンサムでチャーミングなルックス、スマートな身のこなしの彼は、一見誰もが羨む”勝ち組”。しかし、華やかなパーティー会場を後に向かった寝床は、マンハッタンのペントハウスではなく、雑居ビル街のアパートメントの「屋上」。マークはもう6年近くも屋上で寝袋にくるまる生活を送っている――。

ある日この秘密を打ち明けられ驚いた、旧知のモデル仲間で、ピエール・カルダン等の企業PVを手掛けるオーストリア出身ディレクター、トーマス・ヴィルテンゾーンが3年間にわたり密着。家族や恋人をも持たず、厳しい競争社会で生き抜くために編み出した「家を持たない」ライフスタイルとは?
(ヒューマントラストシネマ渋谷の紹介文より)



▼ネタバレ▼

勝手にアパートの屋上に住んでいます。

友達が住むアパートの屋上で、鍵がないと入れないのだけど、以前に友達から部屋(鍵)を借りていたときに、コピーしたと思われます。

月の出費「8万」程度

ジム1.5万 食費4万 他2万だったか、公表してくれていました。
貯金はほとんどなくて、その分をカメラマンとして稼いでいるようです。基本は、ファッションショーなどで、プロのモデルの女性を写真を撮影し雑誌社などに販売していると思われます。また、スカウトマン?として街中で女性に声をかけて、撮影させてもらってその画像を売ったり、事務所に紹介したりして、生計を立てている様子でした。

メンインブラック3のエキストラ

として撮影に向かうシーンがありました。実際にちょっとだけ出演していたそうです。

映画公式サイト:http://homme-less.jp/

クラウドファンディングで彼の就職活動を応援プロジェクトがあるようです:https://motion-gallery.net/projects/hommeless

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*