2016年 日本映画|上映時間:135分|監督:佐藤信介 主演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、川栄李奈、藤井美菜|原作:大場つぐみ・小畑健
▽ネタバレなしから▽
菅田くんよかった。
東出くんがしっくりこなかった。
菅田くんはマンガ的なキャラがバッチリあってる!
東出くんはリアリティが強めな顔立ちで、また怖い顔も似合わなくて、ハマってなかった感じがした。
藤原くんは、ハマっていたんだなぁと実感。
ミサミサ役の戸田恵梨香もハマってる。
ライトとエルのような、
わかりやすいライバルの対決の構図もないのと
だれがキラの後継者なんだ!?があまり重要でない描き方で
見てて眠くなってしまいました。
鬼ちゃん(菅田将暉)ファンにおすすめです(^O^)
※2016/11/1 映画の日 新宿TOHO 18:40ほぼ満席でした。
=
予告映像・あらすじ
デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。
夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。
すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、対策本部チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。
(引用元:109シネマズ サイトより)
↑死神リュークが、ピコ太郎のペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)を踊ってるのがいい!リューク好きそうw (大好物のリンゴあるんだからかじってほしいねぇ)
▼ネタバレ▼
キラの後継者は、東出くんでした。ドーン!
候補は5名いました。
- 東出昌大:デスノート対策本部捜査官「三島創」
- 池松壮亮:Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵「竜崎」
- 菅田将暉:キラの使者
- 戸田恵梨香:キラの彼女「ミサミサ」
- キラの子供?
と登場していましたが
デスノートを追っかけている本人がキラの後継者でした。
まぁそうだろうなぁ
後半なっても真犯人らしき登場人物でてこないから
東出くんだろうなぁ
と見ていたら、そのままでした。
(一瞬、東出くんかな?いや違うなぁミスリードがありますが)
ノートの所有権を放棄すると、ノートや死神に関連する記憶がなくなる
のは、ずるいですね。
だから、東出くんが犯人である伏線は貼られていなく(たぶん)
犯人誰なの!? 誰なの?の
ミステリのドキドキ要素は少なかったですね。
容疑者っぽいのもいないし。
キラ(夜神ライト:藤原君)は、やっぱり死んでました。
キラは生きてなくて、
キラは「自分が死んだらこのメッセージを次のノートの利用者に渡してくれ」と、リュークに頼んでいた。という設定でした。
ミサミサは、悲しい表情をしていました。
またノートに触ることになり、過去の記憶を取り戻し、死神の目の契約をし、ライトの写真を見るが
「名前や寿命が浮かび上がらない」
ことで、ライトの死を確信し悲しんでいました。
ノートに名前を書いて自殺します。
そのノートには「ライトの腕の中で死ぬ」と書いていました。
純粋なミサミサに感動しました。
デスノートが6枚出てきますが、死神は3体しか描かれないのが残念
リューク、アーネ(真っ白の女性)、ペグ(金ぴかの男性)
ノート所有者
- ロシアの訪問診療している医師
- 渋谷で大量虐殺する女の子
- 海外の人
- 最高裁判事の船越英一郎
- 竜崎(池松君)
- ミサミサ
新たなルールがわかった。地上のデスノートは6冊までしか効果を発揮しない。
7冊目以降は名前を書いても殺せないとのこと。
そのためデスノート対策チームの目的は、
「デスノートの6枚の確保、封印」
を目的で動き出します。
でもすぐ集まってきて、ハラハラなかったなぁ~
●クライマックスは、
国の権力者が、すべてそろったノートを奪いに来て、菅田くんが死に、東出くんがキラの後継者として逮捕されます。
●ラストは、
池松くんが、刑務所の東出くんを逃がして終わります。
池松くんはその中で死にます。(東出くんが、以前に、池松くんの名前をノートに書いていたため)
●エンドロール後、
ライトからのメッセージが流れます。
映画公式サイト:http://deathnote2016.com
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