映画『ドクター・ストレンジ』感想ネタバレ|マントとのコントに爆笑

DOCTOR STRANGE|2016年 アメリカ 上映時間:115分|監督:スコット・デリクソン|出演:ベネディクト・カンバーバッチ、ティルダ・スウィントン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、マッツ・ミケルセン|2017.2.14東宝シネマズ渋谷1100円の日ほぼ満席

▽ネタバレなしから▽

異次元の世界の描写が美しかった!

三次元から徐々に次元が増えていく感じが心地よい。

インセプションの時の街並みが傾いていく感じと、インターステラーのような鏡に囲まれた多次元感が楽しめた。

ストーリーは薄くてのめり込めないけど、合間合間の笑いポイントで、けっこう笑えて飽きずに観れた。病院でのやり取り面白い(^O^)

映像が推しの作品なので、3Dで観た方がもっと楽しいかも。

空間魔法もの、多元宇宙(マルチバース)ものが好きな方にオススメ♪

予告映像/あらすじ

天才外科医スティーヴン・ストレンジの手術は、もはや神の領域──手術室では誰もが彼にひれ伏し、他の医師から匙を投げられた患者たちは彼の腕に命の望みをつなぐ。端正なルックスとスタイリッシュなたたずまい、溢れる知性と深い教養。パーフェクトな彼に欠点などなかった。ただ一つ、鼻持ちならない高慢さを除いては…。だが、輝かしい彼のキャリアは突然終止符を打たれる。交通事故によって両手の機能を損なわれたストレンジは、外科医として復帰するために高額な手術を繰り返すが、すべて無駄に終わる。医学に見放され、財産も底をついた時、彼は謎の治療施設の噂を聞きつけ、最後の望みをかけてカトマンズに向かう。
(東宝シネマズの紹介文より)



▼ネタバレ▼

魔法を使った面白い戦いは冒頭のみ!

冒頭、強い女性が一人悪の軍団と戦います。ここが一番の見せ場でした。ロンドンの街並みが、家が畳まれるように迫ってきて、それにつぶされるザコとか、魔法で具現化させた光る扇のようなブーメランを投げて戦うシーンが、一番楽しかった。

自我があるマントで一番の爆笑!

赤いマントは自我があるようで、勝手に動いて、ストレンジを守ったり、攻撃してくれたり、指示を出してくれたりします。

この言葉のないやり取りが、意思疎通できていない関係性が面白かったです。

猿使いとサルのショーのような感じ。

時間を巻き戻せるので死なない!最強!

他の宇宙?別の次元からラスボスがやってきます。すごく強くて歯が立たないドクターストレンジ。だけど、時間を巻き戻せるので、何度戦ってもラスボスが勝てないとなり、諦め終了。。

映画公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/dr-strange.html

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