映画『バーフバリ伝説誕生』感想ネタバレ|王位継承争い大河ドラマ

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『バーフバリ 伝説誕生』(原題: Baahubali: The Beginning)|2015年|インド|監督:S・S・ラージャマウリ|原案:V・ビジャエーンドラ・プラサード|脚本:S・S・ラージャマウリ|出演者:プラバース、ラーナー・ダッグバーティ、タマンナー|インド歴代興行収入1位

▽ネタバレなしから▽

知人が「バーフバリ」おもしろいから絶対見てと言われたけれど映画館での上映を逃し、「今日からレンタルだよ」と言われて、即日借りてようやく観ました。

インド映画ですが、ハリウッド良作級のおもしろさでした!!

インド映画ですが、みんなで歌って踊ることはしません! 主人公たちが歌い踊るシーンがありますが、動機に必然性があります。

映画のバランスが『アナと雪の女王』と似ていると思いました。
・ミュージカルシーン
・普通の会話シーン
・漫画的なデフォルメ表現
のバランスがけっこう私の好きな塩梅でした。

そして、
『スターウォーズ』のような親子三代に渡る物語で、
王族「バーフバリ家」の大河ドラマがワクワクさせてくれました。

上記写真の二人が結ばれるシーンにとても感動しました。

万人向けのエンターテイメントに仕上がっていました。オススメです^^

予告・あらすじ

巨大な滝の下にある村で育った青年シブドゥは、滝の上の世界に興味を持ち、ある日滝の上へとたどり着く。そこでシブドゥは美しい女戦士アバンティカと出会い、恋に落ちる。彼女の一族が暴君バラーラデーバの統治する王国との戦いを続けていることを知ったシブドゥは、戦士となって王国へと乗り込んで行く。そこでシブドゥは、25年もの間幽閉されている実の母の存在と、自分がこの国の王子バーフバリである事を知るのだった…。

「バーフバリ 伝説誕生」の解説
インド映画として初めて全米映画興行収入トップ10入りも果たしたアクション大作。ハエに生まれ変わった主人公が活躍する『マッキー』でテルグ語映画最高興収を打ち立てたS・S・ラージャマウリ監督が、インド最高額の製作費を投じ、3年の歳月をかけて二部作の壮大なエンタテインメント作品を作り上げた。その結果、テルグ語映画という地方映画にも関わらず、2015年の国内興収第一位という快挙を成し遂げた。古代叙事詩「マハーバーラタ」を下敷きにし、インドの真髄をバックボーンにした神話劇でありながら、最新のCGとVFXを使った超大作であるというスケールの大きさ。そしてクロスメディアな宣伝で「バーフバリ」旋風を世界中に巻き起こしている。

(引用元:新宿ピカデリーサイトより)

公式サイト:http://baahubali-movie.com/



▼ネタバレ▼

ラストのラスト、主人公にスキンヘッドのおじさんが

『そなたの父を殺したのは… 私だ。』え!?

「パート2へ続く」え!?

と二段階に驚き幕を閉じます。

このかっこいい絵を見せられ本編は終わりエンドロールが始まります。(シルエットだけなので、主人公の父でないかもしれないし、ささってもいないかもしれないですね。「殺した」という表現は比喩かも)

殺したのが事実だとすれば、スキンのおじさんは本意ではないと思われます。

スキンのおじさんは、
・優しいキャラクター

・忠誠心が強い人(奴隷のため命令がないと動かない)

のため本人に殺す動機は生まれないと思います。

さて、

これらの事実から想像してありえるストーリーは、

今作で、主人公の父と、父の兄弟は「王位継承争い」をしてラストに主人公の父が二代目の国王になることが決まりました。ここから妄想→ そのことがきっかけで、国を二分するほどの争いに発展してしまい、二代目国王は「同朋同士が血を流す」ことを嫌い、王室内の争いで国民が犠牲にならないように、内紛が多くなる前に「殺してくれ」とスキンのおじさんに頼み命を絶ったのではないでしょうか。

根拠は、主人公の父の「優しさ」にあります。
それを表現したシーンがあります。

蛮族の侵略があり、これは王位争奪戦にちょうどよいということで、「敵の大将を倒したものが次の王」になることになりました。そして、主人公の父が終始 敵の大将を追い詰めてとどめを刺そうとしたときに、兄弟のバラーラデーヴァがとどめを刺してしまいます。ドヤ顔をするバラーラデーヴァ。バラーラデーヴァが勝どきの雄たけびを上げます。それを見た主人公の父は微笑みました。横取りされたにもかかわらず笑ったのです。人としての器がとっても大きいです。兄弟同士で争うことはない、家族を国民を大事にしている彼の姿が描かれました。

ですから、彼が家来のスキンのおじさんに刺され殺されていたとしたら、国民の犠牲を最小限に抑えるために、自分の命を捨てたのでしょう!

彼の事を好きになりました。パート2が本当に楽しみです!

※すでに、バーフバリ2の予告映像が出ていました。予想が当たってるかも

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