町内会「船橋会」主催の避難所体験訓練|世田谷区立船橋小学校オヤジの会|PTA関連団体|毎月第二水曜定例会、毎月イベント開催か協力(父親主導で在校生向けイベント主催、PTAや町内会や地域のお祭り等に参加やお手伝い)
実際の道具を使用し『避難所での暮らし』を体験しました。
町会が主催で、災害時、避難所で実際に使用する道具の使い方を主に学びました。オヤジの会は2班に分かれて力仕事をお手伝いしました。
私は、
「発電機・防災鍋バーナー」の班に参加しました。
まず、消防署の方からのレクチャー
消防の方からスタッフ側が防災鍋など操作方法を教えていただきました。
そして、地域の方々がきて、消防署の方からの説明を聞き体験しました。私達スタッフは必要な部分のお手伝いをしました。
防災鍋:灯油のバーナー
これは火をつけるまでに手順が多く、「コツ」が必要なしろものでした。
灯油の準備
この缶から本体へ灯油を通すときに、本体に接続前に「管の中の空気を抜く」ということを忘れずに行う必要がありました。
バーナーの角度に注意
灯油が出る円盤の部分が、低くなっていないと、灯油が流れ進まないということでした。
発電機
ガソリンで発電するタイプと、カセットコンロのガスで動くタイプを体験しました。
インバータの発電機で、電圧が安定していて、パソコンなど家庭のものすべてに使用可能でした。
アルファ米(白米)
炊いたご飯をフリーズドライしたアルファー米を「お湯で焚き」いただきました。
防災鍋で沸かしたお湯を、赤いラインまで入れて、お湯がいきわたるようにしゃもじでかき混ぜます。
そして、口を閉じて、40分蒸らして完成です。(お水だと60分)
私が、お手伝いしたのは以上の内容でした。
他の班では、
・マンホールトイレの設置
・目隠しの囲いの設営(プライベートルーム)
など行ったようです。
オヤジも実践体験しました。
オヤジの会は、年に数回「防災鍋」を使用したくさんの食事を作りますので、扱えるメンバーが増える方がいいので体験しました。
以上、災害時に避難することになる小学校での避難所体験と訓練でした。
災害時は、仕切ってくれる方がいない可能性があるので、みんながリーダーシップを発揮する必要がでてきますね。その前に地域の人たちが「顔見知り」になっていることが重要と改めて思いました。
おつかれさまでした。
関連
・町会「船橋会」ホームページ>
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