今月、区役所の出張所の「まちづくりセンター」から電話がありました。
それは、私がその前日に、区役所に意見をメールした内容への返答でした。
意見した内容は、
『街の広報板について』
上記の写真のような、イベントのチラシを掲示する掲示板(広報板)が街の中にありますよね。これを私は、今年2月から初めて利用しました。
そこで、
「体験した不便」
を区役所のホームページへ意見メールしたところ、翌日に
「対応を決めました!」
という回答のお電話をいただけました。
このフットワークの良さに驚きました!
ありがとうございます。
意見した内容は
なぜか、二子玉川駅周辺の広報板だけが「鍵付きケースに入っていて不便」という内容です。
鍵を開けるためには、用賀まちづくりセンターに訪ねて、鍵を開けてもらう必要があるルールで、そうなると平日の朝昼夕と働いてる人には提示できないということになります。そこで、もっと便利に利用できるように検討いただけませんか?と意見しました。
すると、関係各所に確認を取るので実装までに1ヶ月ほどかかるかと思いますが、
「鍵を取り外します。」
とすぐさま決定いただき、翌日に連絡いただきました。区役所がこんなにもフットワークよく対応してくれるとは思っていなかったので、とても驚きました。そして嬉しく思いました。ありがとうございます。
現状について
世田谷区内で他に広報板に鍵がかかっているところがありますか?と聞いたところ、二子玉川駅周りの3つ以外ないかもしれないという返答でした。
理由は?
今回ご連絡いただいた方も、なぜこの鍵付きにしたのか分からないとの事でした。(小さな話なので記録もないかもね。) 私が推測するに、数年前に二子玉川駅周辺が再開発されたタイミングで、広報板も新しいタイプが選ばれ「ケース」がついて「鍵」がついた広報板が設置されたのだと思います。
というように鍵付きの理由がないため、また、他は
「鍵がついてない運用で、問題おきてないため」鍵をするのを止めます。
と考えていただけたそうです。
この合理的に考えて、すぐさま決定いただけたことにステキですね。決定権も各まちづくりセンターにあるのかも?それも素敵です。
このようにして解決なりました。ありがとうございます。
いやぁほんとに、
区役所に実際に意見を言ってみるものだなぁ
と実感しました。
改めて、
私たち稼ぎの「約3,4割は税金や年金」として国に収めている
ことを実感することは大事だなぁと思いました。
国に収めたお金は、国民の幸せのために再配分され公共的なものに利用されていくので、この徴収と配分の流れに淀みがないように、私たちが主体性をもって関わりをもって、公平か?正しいか?を見ていかないといけないなぁと思いました。
そのために小さなことでも無関心にならずに「声を上げていく」ことをしていきたいと思いました。
おまけ
国税庁のホームページに「税の学習コーナー」があるとのこと。小学生向けの入門編からある!>
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