今朝、私が
本の表紙を写メっているところに
娘が来て言いました。
「なんで、色が違うの?」
始めハテナと思いましたが、
「スマホで撮影した本の写真」と「実際の本」の色は、なぜ違うの?
ということに気付いたようです。
父の回答
私は、スマホの画面を手で隠して、すき間から娘に覗いてもらいました。「光っている」ことを見てもらいました。
次に、本の上で手を「雪のかまくら」の形にして、また穴から覗いてもらいました。「暗い」ことを見てもらいました。
・光っているかどうか
それ自体が「光っている」
それ自体が「光っていない」
を感じてもらいました。
娘の反応
「ふ~ん」
でした。
朝の出勤の支度の時間だったのでこのやり取りで終わってしましました。他に、どのように説明したらよかったかな~^^;
たとえば、これはどうかな?
1.太陽と月と一緒だよ
太陽は恒星で自ら光を放っている。
月は太陽に照らされて光っている。
とかの説明はどうかな?^^
(科学度100)
2.人それぞれ見ている色は違うんだよ
お父さんが見ている「青」と
娘が見ている「青」は違うんだよ^^
とかは?w
(科学度50 : スピリチュアル度50)
3.色即是空・空即是色だよ!
私にとっては、とってもタイムリーな会話でした。
ちょうど「非二元」または「悟り」というものを調べていて、娘の質問はまさに「色即是空・空即是色」なのやも!w
(スピリチュアル度100)
・色即是空・空即是色とは? (しきそくぜくう・くうそくぜしき)
仏教の根本教理で「般若心経」にある言葉。
この世のすべての物は実体はなく、無(見えない世界の何か)によって存在しているだけで、その本質は、無であるということ。
また、その無が、この世に存在するすべての物の姿であるということ。
物は無であり、無は物である。
【単語の説明】
・色(しき)とは?
宇宙のすべての形ある物質のこと。(出来事も入ると思う)
・空(くう)とは?
実体がなく無・空虚であるということ。時間も空間もない。
・即是(そくぜ)とは?
二つでひとつであるということ。個別にはできない。(一体不二)
※私の言葉の表現になっていますのであしからず。
===
と、大きくスピリチュアルよりな話になりましたが、、^^;
子どもの質問
「スマホで撮った写真と、実際の色はなぜ違うの?」
の問に、みなさんなら、どのように答えますか?^^
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