6歳娘は、静かにツーと涙を流しました。

出来事

10月8日木曜、娘6歳。
妻が卒業アルバムの打ち合わせ中、
娘が、妻のカバンからケータイを勝手に持ち出し
スマホゲームをしていたということが起きました。
以前にも同様のことがあり、勝手に持ち出すことを禁じていましたが
娘は、約束を破ってしまいました。

妻の対応

妻は叱り
「大事なものはもう貸さない」ことと
「信用がなくなった」ことを娘に伝えました。
娘は泣きました。
そして、お父さんと相談してどうするかを考えることを娘に告げたそうです。

夫婦で

事情を聞いた私は、妻と 娘にどう伝えるか相談して決めました。

私と娘

私は、娘を呼び、正面向かって座りました。
まず私は、何があったのか?娘に聞きました。
娘は、
「勝手にケータイをカバンからとっていった」こと
「勝手に使ったことを謝った」こと
「お母さんは、ケータイをもう貸さない」と言ったこと
を教えてくれました。

私は、もうケータイは借りなくていいの?と聞くと
「いや、かりたい」とのことでしたので
どうしたらよい?と聞きました。
ですが、「わからない」とのことなので
こちらから提案しました。

状況確認と提案

状況は、
・お母さんからの信用をなくしたこと
・だから娘には大事なものは貸したくないこと
・信用を回復しないといけないこと
であることを伝えました。

すると、
娘は、ツーと静かに涙を3粒こぼしました。
メソメソするでもなく、泣きわめいたりもなく、
イヤイヤ!言ったりするのでもなく、静かに泣きました。
事の深刻さを感じ真剣に聞いていることがわかりました。
こちらも泣きそうになり、
今すぐ抱きしめて上げたいと思いましたが、
堪えて話を続けました。

回復するには、
「今回約束を守れなかったのだから、約束したことを
1つ1つ守っていくことでよくなる」ことを教えました。
娘は、うなずきました。

約束事は何があるか確認しました。
普段の生活で、約束事守れていないことは何がある?
「幼稚園から帰って、弁当箱を出すこと、できてない」
他には?
「朝起きたら、顔を洗うこと」
他には?
「んー」

他に出てこなかったので妻から
「帰ってきたら手を洗うこと」
「着替えて、といったら着替えて準備すること」
「ソファの上のお片づけをすること」
が伝えられました。

本人の決断

それらの約束を守っていくのか?娘に聞きました
「やっていく」と言うので
改めて、何のために、何をするのか?を
本人の口から言ってもらいました。
「お母さんに信用してもらえるように、お弁当箱を出したり、顔を洗ったり、約束を守ります。」
と言ってくれました。

そして、抱きしめてあげました。

=====
振り返り

この叱り方でよかったのか?わかりませんが
本人も事の重大さを認識し、話をしてくれたので
行動に移してくれるのでは?と思っています。

過ぎると、平気で親の財布からお金をくすねとる。
になってしまうのでは?との思いから
しっかり時間をとって叱りました。
小学校に言ってからだと他者に流されることがあるので
今回がよいタイミングだったのではと思っています。

よい影響になっているといいなぁ

さて、この3連休を楽しみます!

・家族で映画
・家族で恵比寿のお祭り?ワークショップに参加
・未定




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