骨髄バンク登録しドナーに選ばれ骨髄液を提供｜白血病治療｜非血縁者移植

入院・手術の3泊4日

1日目：直前検査・準備

10時入院。11時にレントゲン、心電図、採血、体重と身長計測。12時昼食。14時の体調チェック（体温、脈拍、血圧）。18時夕食。19時の体調チェック。これら以外は自由に行動OKでした。担当する先生方が4名ほど挨拶に来てくださったのでご挨拶。それと麻酔科医が点滴の針の位置を決めに来ました。排便の時間を自分で記録。夕方にシャワーを浴びれました。21時下剤を飲む。ストレスが無い程度の寝不足なら大丈夫とのことで映画観ながら眠くなるのを待ちってねました。

自由時間：とびとびの時間で『半日暇』で、映画２本観ました。

2日目：骨髄採取手術。1日中ベッド上生活

6時体調チェック。7時浣腸して排泄。8時半 麻酔が効きやすくなる眠くなる薬を飲む。着替え、T字体（使い捨てのふんどし。自分で売店で購入）と、白のストッキング（肺塞栓予防）をはいて、手術着（どこからでも開くボタン付き）を着ました。9時頃ストレッチャーに乗り手術室に移動。酸素マスク付けられて麻酔が効いてきて、ここから覚えていません。

12時頃 起きたら元のベッドの上。3時間寝てたようです。腰が重いですが痛みはないです。ずっと点滴（抗生物質・痛み止め）。尿道カテーテルの違和感とチクっとする痛みが気になりますね。映画を観ながら過ごしました。医師の方々、担当の看護師、骨髄バンクのコーディネーターが様子を見に来てくれました。17時傷口をチェックしてくれました。出血量も少なく小さなガーゼになりました。大きなガーゼとテーピングが取れて背中が軽くなりました。18時夕食。飲食OKですが、ベッドから出れないこの1日が苦しいですね。夜中体の姿勢を変えますが、腰の痛みはあまり気にならないのですが、体制が悪いと尿道カテーテルがチクチクして何度も起きてしまいました。その都度映画の続きを観ては眠っての3時間サイクルを何度も繰り返しました。もともと眠くないですしね。

手術の内容について
全身麻酔をかけらうつ伏せで手術を受けます。骨盤の腸骨に2箇所ガイドとなる穴の空いた針を刺します。この穴に注射器を十数回刺し骨髄液を吸い取ります。同時に自己血を輸血しています。何度も注射器で吸い上げるのは、スポンジ状になっている骨の中、1箇所からチューと吸い取ることができず、なんども向きを変えて挿し直すそうです。

自由時間：ずっとベッド上ですが『午後まるっと暇』です。映画２本観ました。

3日目：やっと自由に行動OK

6時体調チェック。7時朝食。10時傷口チェック、絆創膏でOKに回復していました。痛み止めなしになってますが、痛くないです。尿道カテーテルを取り、ずっと行っていた点滴もいったん終了（針は刺したまま）。11時から自由行動になりました。12時昼食。14時体調チェック。18時夕飯。19時体調チェック。風呂は入れずです。

自由時間：カテーテル取った後『丸一日暇』です。映画２本観ました。この記事など文章を5本分書きました。