熟読『闘う区長』保坂展人世田谷区長の本を読みました。

世田谷区区長_保坂区長hosakanobuhito

書籍『闘う区長』には

2011年4月初当選してからの1年半のことが書かれていました。脱原発と掲げて初当選した首長 としてエネルギー問題についてを熱く語っていました。また下記の初当選のこと、国会の質問王であったことが書かれていました。

保坂さんについて

第10代東京都世田谷区長の保坂展人(ほさかのぶと)さん。宮城県仙台市出身。教育ジャーナリスト、政治家。衆議院議員を3期、社会民主党副幹事長、総務省顧問等を歴任。現在は「無所属」とのこと。

書籍は30冊ほど書いているんですね。教育ジャーナリストとして「いじめ問題」など子供の教育関連に精通していて多くの書籍を出しているようです。今回呼んだのは、この世田谷区をどういった街にしていく方なのかな?とこの本を手に取りました。

世田谷区長選について

2011年初当選
2011年4月6日、記者会見を開き世田谷区長選挙への立候補を表明。世田谷区長に就任したのは2011年4月、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の直後。かつてない大災害と広範囲を汚染した原発事故に直面して「今こそ、私たちが変わらなければ生きていけない」と感じて、選挙の直前に立候補をしたとのこと。

2期務めた熊本哲之さんは不出馬で5名立候補。保坂さん83,983票、花輪智史さん78,444票、川上和彦さん60,340票、菅谷康子さん40,831票、慶野靖幸さん9,963票。保坂さんを社民党・国民新党・新党日本・生活者ネットワークが推薦し当選。(有権者数:690,738名)

2015年 再選2期目
保坂さん196,068票、久保田英文さん96,416票で再選。

異名:国会の質問王

保坂さんが2005年に2選した時、社民党は国会での議席数を大きく減らしており、国会で割り当てられる質問時間は限られていた。そこで質問主意書を利用し、死刑の廃止についての質問や通信傍受法案に対する批判、年金財政のデータ公開要求等を行い、国会質問数は第171回国会で546回を超え「国会の質問王」と評されたこともあるとのこと。(引用元:朝日新聞)

世田谷をどういった街にしていきたいのか?

を書籍から読み取ろうとしていましたが、まだまだ具体的な明言はされていなかったので見えませんでしたので、他の書籍を読んでいきたいと思います。

※再生可能エネルギーは有言実行されていますね。川場村でバイオマス発電を2017/4から開始ですね。

 

そして、

それ以上に気になったのが、今回知った「国会の質問王」と呼ばれていたこと。

彼が質問を受ける側になって、どんな姿勢なのか?回答してくれているのか?が気になってきました。質問するが答えてくれない苛立ちを知っている区長。議会で質問してくる議員へきっちり回答できているのでしょうか?

今は、議会している映像をネット上に残してくれているので、拝見したいと思います。

インターネット議会中継の映像:http://www.setagaya-city.stream.jfit.co.jp/

保坂さん公式サイト(TOP画像はこちらから引用):http://www.hosaka.gr.jp/

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