映画『GANTZ:O(ガンツオー)』感想ネタバレ|日本のフルCG映画すごい!

2016年 日本映画|上映時間:96分|PG12|原作:奥浩哉|世田谷の二子玉川の109シネマズにて

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▽ネタバレなしから▽

日本のフルCG映画もけっこういいものですね。すごい!

・未来の銃・バイク・ロボットなどのガジェット
・人の動き
・妖怪の生きている感じ
・重さ表現もそこそこ
・おっぱいの揺れ(参考映像>
これらのこだわりがすごいです!

まだなのが
・人間の皮膚感
・表情
でしたね。

ガンツファン、トロンのファン、パシフィックリムのファンにおすすめです(^O^)

予告映像・あらすじ

この不条理な大阪の街から生き残れるのか−!?
死んだはずの人間達と謎の星人との壮絶な死闘を描いた奥浩哉による大ヒットコミック「GANTZ」。その中でも特に人気を誇るエピソード「大阪編」がフル3DCGアニメーションで再始動する。

総監督には『TIGER & BUNNY』や、『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』など、実写映画、アニメ映画などの監督を手がけてきたさとうけいいちが、監督には日本初フル3DCG超大作『APPLESEED』でCGディレクターを手がけた川村泰が担当。脚本には『ONE PIECE FILM GOLD』等のアニメだけでなく『ストロベリーナイト』『LIAR GAME』など多くの実写作品で緻密でシリアスな傑作を手がけた黒岩勉が壮絶な戦い、個性溢れるキャラクターたちを描く。

そして、アニメーション制作は、実写版『GANTZ』シリーズのVFXを担当し実写・アニメーションのジャンルを問わず数々の大ヒット作を生み出すデジタル・フロンティア。最新技術と充実の製作陣が贈る、GANTZ濃度300%の衝撃をスクリーンで体感せよ―。

【CAST】加藤勝:小野大輔 山咲杏:M・A・O 西丈一郎:郭智博 レイカ:早見沙織 鈴木良一:池田秀一 アナウンサー:吉田尚記 木村準:小野坂昌也 平参平:津田健次郎 原晢男:小川輝晃 玄野計:梶裕貴
【STAFF】原作:奥浩哉 総監督:さとうけいいち 監督:川村泰 脚本:黒岩勉 音楽:池頼広 制作:デジタル・フロンティア 配給:東宝映像事業部 製作:「GANTZ:O」製作委員会
【主題歌】主題歌:「人間ビデオ」/ドレスコーズ(キングレコード)

(引用元:予告動画内より)


▼ネタバレ▼

加藤くんは、ガンツのゲームに参加するのは2回目だった!

原作読者は知っていますが、以前に、加藤くんはガンツに参加していました。加藤くんんは、おじさん、ヒロイン達とガンツに参加していて、加藤くんは先に100点を獲得し、記憶を消されて、普通の生活に戻っていました。

でも、事故でまた亡くなってしまい、ガンツのゲームに参加することになっていた。という「おち」がありました。

おじさんとヒロインは、優しさからそのことは隠して、加藤くんと接していました。

加藤くんは今回100点を取り、大阪の女の人を復活させます。

加藤くんのみ100点とります。脱出を選べますが、ゲーム中に知り合い一緒に行動を共にした「大阪の女性」を復活させることを選びます。「ここを脱出したら一緒に過ごそうね。」と、女性から一方的ですが約束したことを守ります。

彼女は息子と二人暮らし。加藤くんも弟と二人暮らし、であるから大変さを共感していました。

デフォルメされた「おっぱいの揺れ」は最高です

ヒロインと、大阪の女性のバストがとても揺れます。ピタッとした革ジャンのような固そうな素材のスーツですが、まるでシャツ1枚の薄さかのよう印象です。そのため「胸の重み・揺れ」がキレイにわかる描写になっています。この表現にかけた労力と熱意はすごいです。
参考映像(胸が小さい方の大阪の女性でもこのくらい揺れます)>

映画公式サイト:http://gantzo.jp/

※今年、先に公開されていた
ファイナルファンタジーのフルCG映画
「キングスグレイブ FFXV」
こちらの方が、CG技術が凄いかも!

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