2017夏 チームラボ『光のショーと未来遊園地』渋谷ヒカリエ

チームラボ teamLab|2017年7月8月夏|チームラボジャングルと学ぶ!未来の遊園地@渋谷ヒカリエ|Kids NOON/キッズヌーン

チームラボ、この夏の展示会に行ってきました。

今回東京は、渋谷ヒカリエで開催されていました(昨年はお台場でした)。昼と夜の部があり別チケットです。私たち家族は、親子で楽しむ昼の部の「Kids NOON」に参加しました。

「光のアートと音楽のフェスティバル」

レーザーのライトと、光るバルーン、ミラーボールを使った数々の「光の演出」がとても素晴らしかったです。もう一回観たい!

これまでと違うのは「公演(ショー)があること」

上記動画の前半の「光と音楽のショー」は、当日に予約します。50分のショーが、全4回ほどあり時間帯を選び予約し整理券をもらいます。

時間になると、閉鎖された部屋(体育館くらいある)に入ってショーを観ます。レーザー光線とミラーボールと音楽が、まるでEDMのクラブイベントのようです。

ショーとは別に「未来の遊園地」スペースがあります

こちらでは、参加型の光のアートが数点展示されています。子供向けでありましたが、大人もしっかり楽しく遊べます。5つエリアがありました。

  1. 文字をタッチするとその動物や植物が生まれる「巨大スクリーン」
  2. 家や山などのブロックをならべると2つの間に道や線路が映し出される「積み木テーブル」
  3. 描いた絵が登場する「アップダウンある丘」(いい傾斜があり子供達が楽しんでる)
  4. 上をすべると植物などの実がはじけて花火が揚がる「滑り台」
  5. 小人達がわちゃわちゃ走り回っている世界が映された「小さな世界のテーブル」

私は、「大自然の栄枯盛衰が繰り広げられる巨大スクリーン」が好きです。

大きなスクリーンに1つの世界が描かれていて、上から降ってくる「漢字」の元になった形をタッチするとその絵が描かれます。「木」をタッチするとその場所から木が生えてきます。象、水、日、川、月、火、などがあり、それらが相互に作用しあって、1つの大自然の世界が描かれます。木が生まれ、火がついて、雨がふり消え、木が土になり、の自然の栄枯盛衰のサイクルが描かれていました。動画はあまり撮影していませんがこれが、今回の中で長く味わえる、楽しさがありました。

この世界には「人間」や「文明」が出てこない。ということも考えさせられる作品でした。大自然のサイクルに人間はどう関わってゆけばよいか? 生き物の輪廻の中に人類も交じっているのか? を考えさせてくれる深いものとして捉えました。

ありがとうございます。

※開演一番に行くことがおすすめです。徐々に混んでいってましたので。入場時、ショーの予約をします。そして、始まるまで「未来の遊園地」スペースで遊ぶ、終わってからも好きなだけ遊ぶ。ということになりました。

チームラボ公式サイト:https://www.teamlab.art/jungletokyo/



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